
※本記事は、byus&co.の依頼に基づき、貸し借り管理アプリ「カシカン」を実際に使った体験をもとに書いています。依頼内容は「使用感の正直なレビュー」のみで、良かったところも気になったところも、そのまま書きます。(PR)
貸したことすら忘れる女、ここにいます
うちには3歳と1歳の子どもがいる。絵本とおもちゃは増える一方で、読まなくなった絵本は友達と貸したり借りたりが日常。
で、問題はここから。私、貸したことを忘れる。なんなら借りたことも忘れる。
「貸したっけ?借りたっけ?」
が定期的に発生する。悪気はどこにもない。育児で記憶が消し飛んでるだけ。でもモノは静かに消えていく。
そんな私が「カシカン」という貸し借り管理アプリを実際に使ってみたので、正直な感想を書きます。
カシカンってなに?
カシカンは、モノの貸し借りを記録・管理できる無料アプリ。持ち物を登録して、「誰に・いつ貸すか」を予約として入れて、返却まで管理できる。
公式の使い方ページ(https://casican.blogspot.com/)もあるので、迷ったらそこを見ればだいたい分かる。
実際に使ってみた
絵本の登録は、バーコードで一瞬だった
まずうちのアンパンマン絵本たち(「あいうえおかくれんぼ」「めくってだあれ?」「はじめてのことばえほん」…アンパンマン率高め)を登録してみた。絵本の裏のバーコードをスキャンすると、タイトルや表紙が自動で入る。これは正直ラク。入力作業ほぼゼロ。
ただし全部がすんなりいったわけじゃない。バーコードが変わっている本は読み取れないことがあった。そして子育て世帯あるある——子どもがカバーごとバーコードを破壊した本は、当然スキャンできない。うちにも何冊かある。そういう本は手動で登録することになる。

ぬいぐるみの登録は、ひと手間かかった

ここは正直に書く。バーコードのないもの(うちはジャッキーとアンパンマンのぬいぐるみを登録した)は、アプリ内から直接カメラで撮って登録、ができなかった。一度スマホに写真を保存してから、それをアップロードする流れになる。
できないわけじゃない。写真つきでちゃんと登録できるし、一覧で見ると絵本もぬいぐるみも並んでかわいい。ただ「撮ってすぐ登録」を期待してると、あれ?ってなる。
育児中の
「今この5秒でやりたい」
には、ちょっと惜しいポイント。
貸出は「予約」で管理。通知も来る
貸し借りは予約として入る仕組み。「7/12〜13にこの絵本を貸す」と入れると、予約一覧に日付と相手が並ぶ。予約が入るとスマホにプッシュ通知も来る。

返却したら「返却済み」になって、返却した日時まで記録される。間違えたら「未返却にする」で戻せる。予約にメモも付けられるので、「保育園の帰りに渡すね」みたいな連絡事項も残せる。カレンダー登録ボタンもあった。
家族や友達はQRコードで招待
グループに人を招待するのはQRコードかURLで。相手にアプリを入れてもらう必要はあるけど、招待自体は簡単だった。まずは家族間で試してから、いつも絵本を貸し借りしてる友人に広げるのが現実的かなと思ってる。
使ってよかったところ
1. 「記憶」が「記録」になる
貸し借りって口約束と記憶だけで回ってる。だから消える。アプリに入れた瞬間、それが記録になる。忘れっぽい人間にはこれが一番大きい。
2. 「返して」って言いやすくなる
日付つきの記録が残ってると、「アプリ見たらまだ返却になってなかったみたい〜」って言える。記憶ベースだと「私の勘違いかも…」で言い出せないやつ、あるでしょ。
あれがなくなる。
3. 無料で始められる
無料で始められるので、まずは試してみやすい。
正直、気になったところ
- バーコードなし品(ぬいぐるみ・おもちゃ)の登録がひと手間(上に書いた通り)
- バーコードが変わっている本は読み取れないことがあった。ここの精度が上がるとうれしい
- 子どもがバーコードを破った本はスキャンのしようがない。表紙を写したら文字を拾って、タイトルくらい自動で入れてくれる機能があったら最高。子育て世帯、バーコード破損率高いので…
- 無料プランは画面に広告が出る。気になる人は有料プランで非表示にできるらしいけど、私は無料のままで十分使えてる
- 相手にもアプリを入れてもらう必要がある。ここは相手次第
- そもそも「登録する」習慣がつくまでは自分との戦い。正直に言うと、アプリを入れても「貸すその瞬間」に記録するのを忘れそう、というのが一番の不安。玄関先で子ども抱えながらアプリを開く余裕はない。なので私は「渡すときに記録」は諦めて、夜に思い出したタイミングで入力する運用にした。それでも記憶だけよりは、はるかにマシ
美談にはしません。魔法のアプリではないです。でも「忘れる前提で仕組みに頼る」道具としては、ちゃんと仕事してくれる。
こんな人に向いてる
- 絵本・おもちゃ・お下がりの貸し借りが多い子育て世帯
- 「貸したっけ?借りたっけ?」が月1以上で発生する人
- 記憶力に自信がない人(私)
貸したことを忘れがちな人なら、一度試してみる価値はあると思いました。





















